メンタルヘルスケアに役立つロボット

高齢者のメンタルを支えるロボットたち

高齢者のメンタルを支えるロボットたち

ロボットが活躍している

高齢者のメンタルヘルスケアや見守りに役立つロボットを紹介します。介護関連のロボットには様々な種類がありますが、最近は一人暮らしの高齢者を支えるメンタルヘルスケアロボットが注目されています。例えば、ピップ株式会社が販売している「うなずきかぼちゃん」というロボットは小さい子どもの姿をしており、高齢者に対して呼びかけたり、こちらから話しかけると「うんうん」とうなずきながら会話をしてくれます。こういったロボットと共に生活することで、日常会話をする機会が少ない一人暮らしの高齢者が抱えるストレスは軽減されます。コミュニケーションの機会を得ることで認知機能の低下を抑え、うつ病予防にもなります。その他にも、株式会社パートナーズが販売している「おしゃべりまーくん」など、多くのロボットが活躍しています。

「パロ」

「世界で最もセラピー効果のあるロボット」としてギネスブックに認定されたのが、大和ハウス工業株式会社が販売する「パロ」です。タテゴトアザラシの赤ちゃんの姿をしており、なでたり呼びかけると「キュー」とかわいらしく鳴いてくれます。また、足やまぶたが動き感情表現も豊富で、アニマルセラピーと同様の効果があるといわれています。実際に、アメリカでは多くの介護施設や医療施設で取り入れられています。

「タピア」

対話型コミュニケーションロボットとして注目されているのが株式会社MJIから販売されている「タピア」です。タピアには感情を理解する人工知能が搭載されています。スマートメディカル株式会社が開発した「Empath」という音声感情解析技術が用いられており、喜怒哀楽や感情の浮き沈みを認識することが可能となっています。怒り・悲しみ・喜びといった人間の感情を理解した上であたたかい会話を提供してくれます。
また、タピアは高齢者の見守りにも効果を発揮します。遠くに離れた人とのビデオ通話をつなぐ手助けをしてくれるだけでなく、外出時に天気情報を伝えたり、気分転換をしたい時には音楽をかけてくれるなど様々な機能が付いています。そのため、一人暮らしの親を持つ世代が見守りのために購入するケースも増えているようです。最近は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、なかなか外出できないでいる高齢者も多いです。「せめて大切な家族と顔を見ながら会話をしたい」と思っている高齢者の心強いパートナーとなってくれます。

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高齢者に心のケアが必要な理由

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